目標は大阪大学
目的は都会に行くこと、偏差値上位の大学を志望してどっかに引っかかること、モテること()
こう考えると目標と目的を見誤っている気がしなくもありませんが、
高校2年も最終版の僕は、せき立てられるように勉強オタクへの道をダッシュしていました。
もうあと1年しかない…
これを決めた最初のころは
ちょこっと受験のことを考えると不安になってがむしゃらに机にかじりついていました(笑)
なんていうか、気が早いというか、染まりやすいというか(笑)
頭の働く午前中は数学:その他=8:2
疲れてくる昼間は数学:英語:国語=4:6
流しの夜は数学:英語:その他=3:2:5
特別な勉強法?
人間の記憶力に沿った効率的な勉強法?
いや、ちがうちがう
確かに時間は有限で、偏差値上位の大学を志望している人の中で僕はスタートが遅い方。
効率重視に走るのは分かりはします。
ただ、結局うだうだ言って教材に手をつけないよりも、まるで好きなスポーツをやっているときのように、好きな映画を見ているように、
没頭するのが1番
だと思います。
昔の人はすごいこといってます
好きこそ物の上手なれ
まさにあれです。
あのときひょんなことから勉強というものに手を出した僕は冬休みも後半になると
勉強にハマってたのです。
ハマっちゃえばこっちのもん。
どうやったら、覚えやすいかな。
どうやったら、解けるのかな。
アイデアを出すのが苦になりません。
結局僕の場合
量を行うことを習慣づけること
が
勉強そのものへのこだわり
につながり
質をあげるための試行錯誤
(もちろん情報収集も)
も苦になりませんでした。
今思えば、僕も効率という言葉に踊らされていた節があります。
効率を重視して目先の問題を暗記するよりも、しっかり内容を理解して、かみしめつつ問題を解かないと、長い目で見て意味がありません。
これはおそらく僕の目標でなく、目的設定が誤っていたのでしょう。
少し脱線しましたが、
そして
冬休み明けのテスト
苦手な数学の問題は、
3周したテキストの中からでます。
100点以外取れる気がしねぇ
結果
数学96点/100点
2位/40位
クラス順位
1/40位
まず始めに来たのはうれしさ。
そのあと悔しさ。
まーたちょっとした計算ミスやらかした。
けど、確かに感じる手ごたえ。
僕は冬休みの1月弱の圧倒的な勉強量によって、20人(クラス内順位しか出ないので)
以上をごぼう抜きすることになりました。
次は同学年全員や…
野望は壮大なものになっていきました。
続く。おそらく次で最後。
0コメント