ジム料金に目を凝らせ!!


グーテンモルゲン!Josephでございます!


後悔しないスポーツジムの選び方第4弾!早速いきましょう!


今日はお金編!


4.料金やサービスが自分の理想と合っているか


について詳しく見ていきます。


まず料金について見ていきましょう。


日本のスポーツジムの値段の相場はだいたい毎月6000円〜11000円といったところでしょうか。これに入会金5000円とかジムによっては鍵代も支払うことになります。

1日利用などのビジターでは1000円〜2500円ほどの料金です。



これ、実は世界的に見るとめっちゃくちゃ高いんですよね!



ちなみに僕がロンドンで通っていたスポーツジムは入会手数料なし、月の値段は20ポンド(約2700円)でした。

同様に、ドイツ、イタリア、アメリカのスポーツジムにも訪れたことがありますがいずれも同様で月に2000円〜3000円でした。


1ヶ月丸々利用しても日本の1回利用とそんなに変わらない値段。
安すぎる!!笑


おまけに施設内のマシンや付属品も格段にハイクオリティときています。

いかに日本のフィットネス業界が世界に遅れを取っているかがわかりますね。



フィットネス人口が少ないから値段を下げれない
→料金が高いからフィットネス人口が増えない



この悪循環がずっと長い間続いているのが現状です。


そうなりゃもう人口増やしましょう!
一人一人が値段にシビアになりましょう!笑
ガメツくいくんです!!!!



ここまででわかってもらえた通り、なんせ日本のスポーツジムはバカみたいに高いんです!

月に1万円払うと1年に12万円もかかります。10年で120万円ですよ!!
非常に大きな出費です。



今あなたが選ぼうとしているスポーツジムに大金を支払う価値があるのかどうか。


本当にあなたのなりたい姿を実現するために必要な施設だけに投資しましょう!



そこで各ジムを差別化する上で大切になってくるのがそれぞれのサービスです。
スポーツジムの種類をざっくり分けるとこんな感じになります。


①有酸素運動型
②ウエイトトレーニング型
③混合型



まず、

①有酸素運動型に分類されるのは、エアロビクスなどのスタジオレッスンやキックボクシングジム、スイミングプールなどの長時間継続的に動き続ける運動をメインに置いているスポーツジムです。

このジムにおけるボディメイキングの特徴としては、筋肉量の増加というよりもカロリー消費を促し脂肪燃焼を目的としているということです。
とにかく体を細くしたいという方や運動不足改善リラックス効果などを求めている人にオススメのジム型だといえるでしょう。



続いて、

②ウエイトトレーニング型のジムです。このジムの特徴としてはランニングマシンなどの有酸素運動系の設備が少ない一方でフリーウエイトウエイトトレーニングマシンが豊富で筋肉量アップパワーアップをしたい人に適したジムだと言えます。

ボディビルはもちろんフィジーク、ベストボディなどの大会に出ることを将来的な目標にしている方は是非このジム型を選んでほしいと思います。

また、女性にとってもただ痩せるだけでなく、筋肉があって締まった体を目指す人や、太りにくい体質を作りたい方にもオススメのジムだといえるでしょう。



③複合型ジムの特徴はその名の通り、①②のジム型の良いところをとってミックスしたジムのことです。
一般的に脂肪燃焼に最も効率的とされている、ウエイトトレーニング→有酸素運動

という流れを一度に行うことができるため、非常に効果的なジムになります。

また、自分の理想の体型というのはトレーニングを続けていく中で変化することがあります。しかし複合型ジムであれば、またその都度ジム選びをするという手間を省けるというのも大きなポイントになるでしょう。



これを読むと


ん?だったら③複合型にするのが1番いいじゃん!


と思うかもしれません。

しかし複合型ジムには複数のデメリットが存在します。


その1つが料金設定です。

複合型は単体型に比べて当然値段が格段に高くなります。

両方の施設を使えるということはそれだけお店側にもコストがかかりますので当然ですね。


もう1つはそれぞれのトレーニングのクオリティが下がる可能性があるということです。
限られたスペースの中で有酸素運動とウエイトトレーニングを同時に利用できるようにするわけですから当然片方に占める割合が小さくなることが考えられます。


ウエイトトレーニングも有酸素運動も出来るけどダンベル10kgまでしか置いてないぞこのジム…
ウエイトトレーニングしていざ有酸素運動しようとしたらランニングマシンの数が少なすぎて結局数十分待ち…


ということになりがちです。それぞれのトレーニングのクオリティが下がらないだけの設備があるか確認することが非常に大切です!


前回の記事にも書きましたができればピーク時に施設見学に訪れてみてください。

そこで各マシンの空き状況が確認できると入会後にストレスを感じなくて済むと思います!


ここまでのお話で各ジムの違いが少しずつ見えてきたかと思います。

とりあえずわからないからという理由で複合型ジムに入会するのではなく、本当に必要な施設が何なのかをぜひ見極めてほしいと思います!



月1万円の会費は決して安くないですよ!!



自分に適したできるだけ安く通えるジムを選んで長期的に続けられる環境を整えていきましょう!


それでは今日はここまでにします!
また次回^^


Twelve O 2

岡山出身の23歳の2人の運営するブログ。 仕事から趣味まで、幅広く発信します。

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