ハロー!Josephです!
前回の記事では後悔しないスポーツジムの選び方ということで
1.自分のなりたい理想の体型を作れる施設かどうか
2.自宅や会社から通うのに適切な距離にあるか
3.トレーニング中の雰囲気はどうか
4.料金やサービスが自分の理想と合っているか
5.営業時間や施設利用可能時間を考えた時、ストレスがないか
以上の5つを挙げました。
今日はその中で最も大切な1つ目!
1.自分のなりたい理想の体型を作れる施設かどうか
について詳しく紹介します。
その施設で自分の理想に近づけるかどうかを知るためには
まず初めに自分のなりたい理想の体型をイメージする必要がありますよね!
本日は容量の関係で男性編のみですが次の画像をご覧ください。
①
②
③
3人の画像を載せました。
①②③それぞれの体に対するあなたの意見はどうでしょうか。
例えば、
①が最もかっこよく感じた人
②③は筋肉があり過ぎてダサい
①ぐらいの筋肉量で細身のファッションを楽しみたい
②が最もかっこよく感じた人
①は細すぎるけど③は筋肉つき過ぎ
②の筋肉バランスが良かった
③が最もかっこよく感じた人
筋肉量は努力の表れ!男らしく筋肉モリモリ!
①も②も細すぎガリガリ!
などなど。
人によって、「カッコいい!」「なりたい!」と思う体は違います。
例えば、有名なアーノルドシュワルツェネッガー氏
彼は世界のボディビル大会で何度も優勝していて、世界一の筋肉美と認められました。
しかしみんながみんな彼の肉体を手に入れたいのでしょうか。
「筋肉が多すぎ。」
「美しいとは思わない」
という人も多くいるでしょう。
つまり、美しさやかっこよさに基準はなくあなたの手に入れたい体が
あなたにとって最も美しく、カッコいい体だという事です。
ではなぜ自分の理想の体をイメージする事が大切なのか
それは
どの体を目指すかでやるべきトレーニングが違う
からです。
そして、各スポーツジムの設備やサービスによって効果的にできるトレーニングも違います。
つまり、ジムを選ぶ段階で失敗すると
自分のイメージとはかけ離れたトレーニングを続ける事になります。
しかしそれではいつまで経っても思うような結果は出て来ません。
死にものぐるいで頑張れば頑張るほど目標から遠ざかってしまうかもしれません。
トレーニングは本当に苦しいものです。
だからこそその苦労は確実に目標に近づけるものにしたいですよね。
それでは具体的にどうトレーニングが変わってくるのか
1の体型を目指すのであれば、脂肪燃焼に効果の高い有酸素運動を中心に。
2の体型を目指すのであれば筋力トレーニングをしっかりした後に有酸素運動
3の体型を目指すのであれば限界を超える筋力トレーニングと栄養補給
本当はもっと細かいですが、一言でいってもこれだけの違いが出てきます。
なぜ違いが出てくるのかと言うと、筋肉を増やすのと脂肪を落とすのは全く違う仕組みであり、それぞれにとっての理想に最短距離で近づく為にメニューを変える必要があるんです。
…
ん…?よくわからんぞ?
大丈夫です!
例えばよくある間違い
お腹周りに脂肪がついてきた…
→毎日腹筋100回やって脂肪燃焼させるぞ!
という例。やりがちですよね。笑
しかし実は、
腹筋を100回して鍛えるという取り組み
お腹周りの脂肪を減らすという目的
残念ながら両者には全く関係がないんです。
通りで腹筋100回してもお腹痩せしないわけです!笑
しんどい思いをするだけ…
なぜ両者に相関関係がないのか。
筋肉増加と脂肪燃焼のメカニズムについてはまた別記事で紹介します。
ここでもう1つわかりやすい例をイメージして下さい。
ゴリマッチョなマラソン選手
ガリガリなラグビー選手
見た事ありますか?
僕はないです。笑
これって彼らがするトレーニング内容が違うからなんですね。
マラソン選手は有酸素運動のランニングがメインの練習をしています。
それに対してラグビー選手は筋力トレーニングをメインにしていて有酸素運動の量は少なめです。
つまり、彼らはなるべくしてあの体型になっているわけです。
例外はありません!同じトレーニングを100人がすれば100人が同じような体型になります。
肉体改造は科学です!
今の体型は関係ありません!!
正しいトレーニングをすれば誰もが自分の目指す体を手にする事ができるんです!
ここまでの説明を読んで
③の体型になりたいのに、トレーニング設備がイマイチなジムに入りますか?
①の体型になりたいのにバーベルとダンベル、トレーニングマシンばかりのジムに入りますか?
それぞれの目的にあったジムに行った方が断然良いトレーニングができますよね。
というお話が今回の記事で伝えたかったことになります!
この記事を通して、ジムを選ぶ上で自分の目指す理想の体型をイメージする事がどれだけ大切か理解していただけたら嬉しいです!
肉体改造に向けて一緒に頑張っていきましょう!
それではまた次回^ ^
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