引き締まった男のカラダ
男女問わず多くの人が手に入れたいものではないでしょうか。
どうもJosephです!
冒頭から筋肉隆々な男性の写真でしたが
今日は僕の趣味の一つである筋トレに関する記事です!
最近はフィットネス女子なんかも人気になってきて非常にホットな筋トレ業界。
この流れを受けてジムに入会した人も多いのでは?
僕が筋トレを本格的に始めたのは1年半ほど前になります。
きっかけは旅行で行ったプーケットの綺麗なビーチ
僕は真っ白な砂浜の上でサングラスをかけて日焼けをしていました
そこに欧系のカップルが現れ、何やら話しかけてきました!
「Hey! Skinny guy, where are you from?」
(おっす!ガリガリ男!どこから来たんだ?)
「…Ja, Japan.」
ムムっ!!何やこれは!
(…確か自分は高校時代野球部で体を鍛え、引退して時間は経つものの
まだ腹筋は割れてるし細マッチョと呼ぶには十分なはず!)
「はっ!」
世界標準では「細マッチョ=ガリガリ」なんか!
初めて自分がただ体脂肪率の低いただのガリガリ男だったことに気づきました。
そこで決めました!筋トレしよ!
もちろんビーチで格好つけたい訳ではなく
今はただ純粋に筋トレが楽しくてやめられないわけですが。
プーケットから帰国してすぐに、イギリスのロンドンへ留学したんですけど
そこで早速ジムに入会。
そしたらまさかの大会で入賞する選手もいるほどの
世界レベルのボディビルダーがわんさかいるのジムだったわけです。
(えらいとこに入っちもうたな…けどせっかく入会したし頑張るか!)
と思ってマシンに座ってトレーニングを開始!
そこで現れたのは眉間にしわを寄せた黒人ビルダーSmith氏
何やら気だるそうに
「How many sets left?」
(あと残り何セットやるの?)
「ワ…ワン!(本当はあと3セット)」
こっえーーーー!出たぁーーーーー!
マッスルハラスメント!!!
(※マッスルハラスメント(マッハラ):私Josephが作り上げた造語で、筋トレ上級者がジム内でその肉体を魅せつけて幅を利かせ、初心者に対して恐怖心を与える雰囲気や行為全般のこと)
すぐに1セットを終わらせ、そのマシンをSmith氏に譲り渡しました。
あと3セットとか言って殴られたらワンパンでいかれますからね。
その後も毎日マッチョ様の使ってないマシンを見つけてはトレーニングする日々…
「おかしい!俺だって同じお金払っとんで!」
こういう感情って日本のジムでもあると思います!(むしろ日本の方が多い?)
ジムに頑張って入会してみたはいいけどゴリゴリの人たちばかりで怖い、恥ずかしい。
女性ならみんな引き締まった体なのに自分だけ…
マシンの使い方あってるかな?上級者にトレーニングを見られるのが嫌
などなど…
でもこれ全部間違いでした!笑
トレーニングを続けてみて思ったんですけど
筋トレ上級者が初心者に対して抱く感情ははっきり言って
「無」です。
何も気にも留めていませんこれマジです笑
なぜなら彼らは人のことを考えられる状態にないほど苦しいトレーニングをしています。
時には吐き気と戦いながらも自分の限界を超えるまで頑張っているわけです。
そんな中で他の人にかまっていられないのです。
上のSmithさんの例で言うと、前にした種目を無駄にしないためにあと何セットか聞いて、それを待つ時間に合わせて間にどの種目を入れるか考えていただけ。
眉間にしわが寄っていたのは単純に前のトレーニングがきつすぎたんでしょうね。笑
つまりマッハラはマッチョによるハラスメントではなく
自分の内面を写した鏡に過ぎない!
という結論に至りまして、僕の筋トレライフは非常に快適なものになりました。
そう考え出してからは分からないことがあればSmithさんに聞くほど図々しいトレーニーになりました!笑
そこからだんだん彼と仲良くなってトレーニングのアドバイスをもらえるようになりました!
マッチョも人に認めてもらってアドバイスを求められると嬉しいみたいですよ!?
筋トレを始めてもジムの雰囲気にやられて続かない人、自分に自信がない人も含めて
マッチョは味方!敵は自分だけ!
と思って続けてみてください!
一緒に筋トレ頑張りましょう!^^
それでは今日はここまで!また次回〜
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